当院では、入院をせずに当日帰宅できる外科的治療(手術)を行っています。
手術前の検査・診察で安全性を確認したうえで、局所麻酔および鎮静を用い、身体への負担が少ない方法で実施します。
翌日以降の通院による経過観察も丁寧に行いますので、安心してお受けいただけます。
日帰り手術の対象
となる主な疾患
当院では、以下のような疾患に対して日帰り手術を行っています。
- 包茎手術(真性包茎・仮性包茎)
- 陰嚢水腫(精巣水瘤)
- 前立腺肥大症手術(WAVE治療)
- 尿道狭窄症(内視鏡手術)
- 小さな皮下腫瘤、皮膚・皮下のできものの切除
- その他、外来で安全に実施できる小手術
- 手術の適応は、診察・検査の結果をもとに医師が判断いたします。
WEVE治療(前立腺肥大症に対する低侵襲治療)について
WEVE(Wave Energy Vaporization & Embolization)治療は、前立腺肥大症による排尿障害に対して行う、身体への負担が少ない日帰り治療です。
内視鏡を用いて前立腺にエネルギーを照射し、肥大した組織を縮小させることで、尿の通りを改善します。
従来の手術と比べて出血が少なく、入院を必要としない点が特長で、治療後はその日のうちにご帰宅いただけます。高齢の方や、持病があり入院手術に不安のある方にも選択される治療法です。
WEVE治療の特長
- 入院不要の日帰り治療
- 身体への負担が少ない低侵襲治療
- 出血が少なく、回復が比較的早い
- 排尿症状の改善が期待できる
- 仕事や日常生活への影響を抑えやすい
このような方にWEVE治療が適しています
- 前立腺肥大症による排尿障害でお困りの方
- 薬物治療では十分な改善が得られない方
- 入院や大きな手術は避けたい方
- できるだけ早く日常生活に戻りたい方
治療の流れ(WEVE治療の場合)
- 外来診察・検査(尿検査、血液検査、超音波検査、尿流量測定、膀胱鏡検査など)
- 治療適応の判断と治療内容のご説明
- 治療当日:局所麻酔および鎮静でWEVE治療を実施
- 術後の経過観察後、問題がなければ当日帰宅
- 外来での定期的なフォローアップ
- 前立腺の大きさや症状の程度、全身状態によっては、WEVE治療が適さない場合や、他の治療法をご提案することがあります。治療方法は、診察・検査結果をもとに医師が総合的に判断します。
その他手術までの流れ
診察・検査
まずは通常の外来診療で、症状の確認と必要な検査(尿検査、血液検査、超音波検査、尿流量測定、膀胱鏡検査など)を行います。
その結果をもとに、手術の適応と方法、安全性について丁寧にご説明します。手術日の決定
患者さんのご希望とスケジュールを伺い、手術日を決定します。
手術前には、麻酔や服薬制限などの注意事項をお伝えします。手術当日
予約時間に来院していただき、局所麻酔および鎮静で手術を行います。
手術時間は、麻酔時間と合わせて30分から1時間程度(手術内容による)が目安です。
術後の経過を観察し、体調が安定していることを確認してからご帰宅いただきます。術後の通院
術後数日から2週間以内に受診いただき、創部のチェック・抜糸・検査結果の確認などを行います。
必要に応じて、その後も定期的に経過観察を行います。
安全への取り組み
当院では、手術を行う前に十分な説明を行い、同意をいただいた上で実施します。
また、合併症のリスクを最小限に抑えるために、最新の設備・衛生管理体制を整えています。
必要に応じて、連携医療機関とのバックアップ体制も確保しています。
このような方は
一度ご相談ください
- 手術を勧められたが、入院の時間がとれない
- 症状を長年我慢している
- 小さなできものや陰嚢の腫れなどが気になる
- 排尿に関する悩みを根本的に改善したい
ご予約・お問い合わせ
日帰り手術に関するご相談や詳細については、外来受付またはお電話にてお問い合わせください。
手術内容や費用についても、診察時にわかりやすくご説明いたします。